雑記

  ハンドメイド作品は価値があるのか?正直ダサいと感じる理由

「世界にひとつだけの作品」「心を込めて作りました」――ハンドメイド販売サイトを見れば、決まり文句のように並んでいます。

ですが、長年ハンドメイドアプリを使ってきた人の中には、「ハンドメイドって価値あるの?」と疑問を抱く人も少なくありません。

実際に数多く購入してみても、本当に愛用している作品はほとんどないという声は多いのです。

ではなぜ「ハンドメイドはダサい」「ハンドメイド作品に価値なし」と感じてしまうのでしょうか?


1. ハンドメイド作品の大半はレベルが低い

ハンドメイド作家を名乗る人は多いですが、技術的に本当に優れているのはごく一部。大半は趣味の延長で、既製品のクオリティには到底及びません。

「同じ値段なら既製品を買った方が良い」と感じるのは当然です。プロが企画・製造・検品を経て作った製品と、素人の手作業とでは完成度が違いすぎます。


2. 写真映えと実用性のギャップ

SNSや販売ページでは「おしゃれ」「個性的」に見えるものの、実際に使ってみるとダサい・安っぽいというケースが目立ちます。

奇抜なファッションには合うかもしれませんが、普段使いには難しく、すぐに飽きてしまうのもハンドメイドの弱点です。


3. 「世界に一つだけ」の言葉に価値はあるのか?

ハンドメイド界隈でよく使われるキャッチコピーが「世界にひとつだけの作品」。しかし、無名の作家が作った一点物に、本当に価値があるのでしょうか?

購入者からすると、「誰が作ったのか分からない物に高いお金を払う意味はあるのか?」という疑問が残ります。


4. 安いようで安くない価格設定

ハンドメイド作品は一見安く感じますが、実際は安価な資材を使い、手間賃を上乗せしているだけ。特別にお得というわけではなく、むしろコストパフォーマンスで考えると既製品の方が優れている場合が多いのです。


5. 「心を込めて作りました」が逆効果に

作家側がよくアピールする「心を込めて作っています」という言葉。ですが、買い手にとっては品質やデザインが第一であり、気持ちを押し付けられると逆に「気持ち悪い」と感じる人も少なくありません。


6. 作る側すら「使いたくない」作品

あるハンドメイド作家はこう語っています。

「自分で作ったものを身につけたいとは全く思わない」。

これは決して珍しい考えではなく、作る側ですら「ダサい」と感じているからこそ、本音が漏れたのでしょう。


結論:買う側も作る側も目を覚ました方が良い

ハンドメイド作品には一部、本当に芸術的で高い価値を持つものもあります。しかし、それはほんの一握り。

大半は「趣味レベル」であり、人からお金を取って販売するのは詐欺に近いと感じる人が多いのも現実です。

「ハンドメイドは価値なし」「ハンドメイドはダサい」という厳しい意見に耳を傾けることで、買う側も作る側も冷静に判断できるのではないでしょうか。

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