「大人になっても寂しさが消えない」
「人に甘えられない」
「自分を責めてしまう」
それらは、”インナーチャイルド”が傷ついたままだからかもしれません。
私も、世間体ばかりきにする家庭で育ち、寂しさや不満を飲み込んできました。
そんな私が、ぬいぐるみ療法+1冊の本で心を回復できた実体験をお伝えします。
「癒されたいけど何をすればいいか分からない」
という方に、届きますように。
1.ぬいぐるみを使うインナーチャイルドの癒し方
2.インナーチャイルドを癒す、おすすめの本をご紹介
1.ぬいぐるみを使うインナーチャイルドの癒し方

①ぬいぐるみ=子どもの自分として扱います。
名前を付けたり、年齢を設定したりすると効果的です。
例えば・・・
幼稚園の頃に、父に甘えられなくて寂しい思いをしたA子ちゃん
と言う風に。
②毎日、ぬいぐるみに共感・肯定の言葉をかけてあげます。
[寂しかったよね・でも、もう大丈夫!1人じゃないよ]など、当時の自分が求めていた言葉を
かけてあげてください。

否定はしないこと!
ネガティブな感情も受け止めてあげる姿勢で行ってください。
③抱きしめたり、一緒に眠ってあげてください。
就寝時じゃなくても、不安になった時も抱きしめて[大丈夫だからね]と声をかけると落ち着きます。

④インナーチャイルドに手紙を書く
・本当はこうしてほしかったよね
・誰が何を言おうと、思おうと〇〇ちゃん(自分の名前)が世界で1番だよ!!
などなど、とにかくインナーチャイルドを肯定してあげたり、感情を吐き出してみてください。

⑤インナーチャイルドがして欲しかった事をしてあげる
・欲しかったおもちゃを買ってあげる
・絵本を読み聞かせてあげる
子ども時代に、してもらえなかったことを今のあなたが代わりに叶えてあげてください。
よくある質問
Q.どんなぬいぐるみがインナーチャイルドに効果的?
A.自分が「安心できる」「可愛い」と思えるぬいぐるみならOKです。
サイズや動物の種類に正解はありませんん。
Q.子供っぽくて恥ずかしいのですが。。。
A.インナーチャイルドは”心の中の小さな自分”。
子供のころの自分を癒すには、大人の自分が恥を乗り越えることも大切です。
2.インナーチャイルドを癒す、おすすめの本をご紹介
ここからは、おすすめの一冊をご紹介します!!
わたなべぽんさんの、[自分を好きになりたい]と言う本です。
毒親育ちの、わたなべぽんさんが自分のインナーチャイルドを癒すために書かれた感動の一冊です!!
漫画なので、読書嫌いな私でも最後まで楽しく読めましたし、
所々、感情移入する場面もあり涙が出ました。
上記に書いた、インナーチャイルドの癒し方+自分を好きになりたいをセットで行う事で
嘘みたいに私の心は晴れやかになりました!!
まとめ
インナーチャイルドを癒せば、自分を好きになれる。
インナーチャイルドの癒しは、過去の自分にやさしく寄り添う事。
ぬいぐるみや本を使ったセルフケアは、今からでも遅くありません。
私自身が心を取り戻せたように、あなたにも、自分を大切にできる日がきっと来ます。