「もう無理…」
「生きてる意味って何?」
――そんなふうに“病んでる自分”をどうにもできなくて、毎日が真っ暗だった時期がありました。
薬も効かない、誰にも相談できない、家族の前でも笑えない。
「病んでる時どうしたらいいの?」
という答えが見つからなくて、生きているだけでしんどかった。
そんな私が“闇から抜け出したきっかけ”は、どんな治療よりも薬よりも強い特効薬――それは
【人との繋がり】
でした。
この記事では、私がどうやってメンタルの底から抜け出したのか、どんな出会いが人生を変えたのか、そして今苦しんでいる人に何ができるのかを、経験者として正直にお話しします。
もし今まさに「誰にも言えないほどしんどい」状態なら、少しだけこの記事を読んでみてください。
あなたが孤独じゃないと、心のどこかで感じてもらえることを願っています
■病んでる時に“どうしたらいいかわからない”地獄

精神的に追い込まれた時って、まず「どうしたらいいの?」が分からなくなる。
布団から起きられない、誰とも話したくない、スマホを開く気力もない。
私もそうでした。
毎日、同じ場所で同じように落ちていく。
朝起きた瞬間から夜寝るまで、ずっと心の中が重くて苦しい。
自傷行為も OD も、当時の私は「痛みを上書きするための行動」くらいにしか思えないほど病んでいました。
“病んでる人への特効薬なんて存在しない”
“薬を飲んでも良くならない”
“誰にも救えない”
そんなふうに思っていました。
でも――
■本当の特効薬は薬じゃなかった
結論から言うと、「病んでる時どうしたらいい?」の答えは 人との繋がり でした。
ありきたりに聞こえるかもしれないけど、私は本気でこれが特効薬だと断言できます。
なぜなら、人と繋がることで “私はここにいていいんだ” という実感が戻ったからです。
それは薬では絶対に手に入らないものでした。
1.希望の光 ― 元カレに出会うまでの地獄
私の闇は長かったです。
ほぼ毎日、自傷や OD を繰り返し、家族の前でもふつうに笑えなくなっていました。
生きているのに“存在していない”ような感覚。
そんな時、休み続けていた作業所へ久しぶりにふらっと行ってみたんです。
「どうせ誰も気にかけてないし、いてもいなくても同じ」
半分諦めたような気持ちでした。
ところが――
そこで出会ったのが、後に付き合うことになる元カレ。
彼は、私が存在していないように扱う人たちとは違っていました。
ニコニコしながら気さくに話しかけてくれて、冗談を言って笑わせてくれて…。
その瞬間、心の奥に灯ったのが【希望の光】でした。
「私のことを“見てくれる人”がいるんだ」
「話しかけてくれる人がいるんだ」
この感覚が、どれほど救いになるか。
病んでいる人ならきっと分かってくれると思います。
2.特効薬だった“人との繋がり”
お付き合いするようになり、一緒に暮らし始めてから、私はどんどん外の世界に触れるようになりました。
元カレの友達、ヘルパーさん、ケースワーカーさん…。
その一つひとつの繋がりが、私の心を回復させていったんです。
●「必要とされている」感覚が心を救う
「こんな私でも話してくれる」
「一緒に笑ってくれる」
「私の存在を否定しないでくれる」
小さな会話でも、心の奥深くに温かいものが積み重なっていきました。
それが“生きていていい理由”に変わっていったのです。
●ヘルパーさんに本気で怒られた日のこと
ある日、ヘルパーさんが私の手首の傷を見て真剣に怒ってくれました。
ひどく驚いたけど、それ以上に嬉しかった。
「私をちゃんと見てくれてる」
「本気で向き合ってくれてる」
その気持ちが胸に響いて、涙が出ました。
人との繋がりって、こんなに人を守る力があるんだと身をもって知りました。
3.現在の私 ― もしあの出会いがなかったら?
色々あって元カレとは別れました。
でも、今私がこうしてブログを書いていること、夫のゆうやと生活していること、普通に笑えていること。
その全部は、あの時に出会った人たち、手を差し伸べてくれた人たちのおかげだと思っています。
もしもあの日、作業所へ行かなかったら?
もし元カレが話しかけてくれなかったら?
もし“人との繋がり”を拒絶していたら?
間違いなく、今の私は存在していません。
それを考えると、今でも背筋がゾッとします。
だから私は、以前の自分とは逆で、
人との繋がりをできるだけ大事にする
これを心に決めています。
4.今、病んでるあなたへ ― どうしたらいい?
「人と関わるのもしんどい」
「友達もいないし、誰に話したらいいの?」
そう思う人も多いと思います。私もそうでした。
でも、どんな形でもいいから人と繋がる“第一歩”を作ってほしい。
例えば…
- B型作業所のスタッフや利用者さんと話す
- 生活保護を受けている人ならヘルパーさんをつけてみる
- 心療内科に通っているならカウンセリングを受けてみる
- SNSやコミュニティで「話すだけ」参加してみる
どれも大きく見えるけど、やること自体は小さな一歩です。
この“一歩”だけで人生が変わること、本当にあります。
私がそうでした。
■まとめ:病んでる時に一番必要なのは「誰かに見てもらうこと」
病んでる人に必要なのは、
自分が存在していいと感じられる繋がりです。
それは、薬でも、自傷でも、誰かの励ましの言葉だけでも得られない。
“人と関わる”という行動だけが作り出せるものです。
どうか、今苦しんでいるあなたへ。
ほんの少しでいいので、人と繋がる勇気を持ってみてください。
その小さな一歩が、あなたの人生を変えるかもしれません。
あなたは一人じゃないです。
ここに、実際に闇から抜けた人間がいます。