「もっと頑張らなきゃ」
「まだまだ自分はダメだ」
そう思って自分を追い込みすぎていませんか?
実は僕も以前は、自分にとても厳しく、何をしても「まだ足りない」と感じてしまい、全然自信が持てませんでした。
自己肯定感も低く、どんなに努力しても喜びを感じられなかったんです。
でもある日、「自分に厳しすぎるのをやめてみよう」と思った瞬間から、人生が大きく変わりました。
これまで頑張ってきたことが一気に喜びに変わり、呼吸がものすごく深くなって、猛烈に楽しく幸せな気分を味わえたんです。
この記事では、僕の体験をもとに「自分に厳しいのをやめたらどう変わるのか」「幸せを感じる方法」について詳しく紹介します。
自分に厳しいと幸せを感じられない理由

- 常に「足りない」と感じる
- せっかくの努力が「当たり前」になってしまう
- 褒めても受け取れない
- 喜びや達成感より「次の課題」に目がいく
つまり、自分に厳しすぎると 幸せホルモン(セロトニン・オキシトシンなど)が分泌されにくくなる 状態に陥ってしまうんです。
僕もイラストを描いたり、仕事をこなしても「もっと上手くできるはず」と思ってしまい、全然満足できませんでした。
厳しさを手放したら起こった変化
あるとき思い切って「もう自分を追い込むのはやめよう」と決めました。
すると驚くほど大きな変化がありました。
- 呼吸が深くなった
→ 今まで胸がつかえていたのに、スーッと空気が入るように。 - 頑張ってきた過去が一気に喜びに変わった
→ これまで積み上げた努力を、初めて「すごいことをしてきたんだ」と感じられた。 - 猛烈に楽しい・幸せな気分が訪れた
→ 何をしても嬉しい、軽やかな気持ちになれた。
これは「自分を認める」という行為が、脳にとって大きなご褒美になるからです。
イラストを描く喜びが倍増した
僕にとって特に大きかったのは「イラストを描く喜び」が変わったことです。
以前は「もっと上手く描かなきゃ」「下手だと恥ずかしい」とプレッシャーが強くて、描くのが苦しいこともありました。
でも自分に優しくなった今は、たとえ小さな上達でも大きな喜びを感じられます。
「うまく描けたら最高に嬉しいだろうな」と思えるし、挑戦すること自体が楽しい。
つまり、努力=苦しみではなく、努力=楽しみ に変わったのです。
自分に厳しさをやめて幸せになるコツ
では、どうすれば自分に優しくなれるのでしょうか?
僕が実践して効果があった方法を紹介します。
- 「まあいっか」と声に出して言う
- できたことを1つだけ書き出す
- 人と比べず、昨日の自分と比べる
- 呼吸を深くして「頑張らなくてもいい」と自分に伝える
小さな習慣でも、驚くほど気持ちが軽くなります。
まとめ|幸せは「自分を許すこと」から始まる
「自分に厳しいのをやめたら幸せになれる」なんて、以前の僕なら信じなかったと思います。
でも実際に手放してみたら、呼吸が深くなり、努力が喜びに変わり、人生が猛烈に楽しくなりました。
もしあなたも「自己肯定感が低い」「何をしても満たされない」と感じているなら、ぜひ一度、厳しさを緩めてみてください。
きっとあなたも、自分の中に眠っていた幸せを感じられるはずです。