音ゲー、才能ないと上手くなれないと思ってませんか?
実は“脳の反応速度”を鍛えるだけで、誰でも急成長できます。
「音ゲー、ずっと同じ難易度ばかりで、最近なんだか成長を感じない…」
そんなモヤモヤを感じている人へ。
実は、音ゲーが急にうまくなるコツは、“ほんの少し難しい譜面”に挑戦することなんです。
僕自身も、ハード譜面ばかりプレイして伸び悩んでいましたが、思い切ってエキスパートに挑戦してみたところ、明らかに反応速度や譜面の見え方が変わってきました。
本記事では、僕が実際に試して効果を感じた音ゲー上達法と、初心者〜中級者でも無理なく実践できるポイントを紹介していきます。
「もっと上手くなりたい!」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
1段階上の難易度を「失敗してもいいから」やり続ける

僕はバンドリ、プロセカをやっているのですが、普段はハードをやっているんですね。
でもハードも慣れてきたし、新しい刺激としてエキスパートをやろうと思ったのです。
でも実際エキスパートをやっても失敗ばかり。
でもめげずにチャレンジし続けました。
そしてさすがにもうこれは限界だなと感じ、ハードに戻ったら、ノーツがすごいゆっくりに感じるのです。
しかもノーツの感覚も空いてるし、余裕でコンボが決められるのです。
その結果以前ハードでもパーフェクトを出したことのない僕が、今ではパーフェクト出しまくりになったのです。
ハードでも譜面が難しいのはパーフェクトできない
会談と言われる一番端から端までスライドさせるやつは苦手でして、あのノーツがある譜面はどうしてもパーフェクトできません。
めったにそういう譜面はないのですが、あれ以外ならパーフェクトだせます。
なぜ上達するのか?|脳と反応速度のトレーニングになるから
難しい譜面は、より早い認知・反応・手の動きを求められるからです。
ようするに脳が鍛えられるからなんですね。
簡単にいうと修行を行っていると思えばいいです。
これにより最初はノーツに処理しきれなくても、脳が少しずつ順応してくるんですね。
それが例え失敗の連続だとしてもです。
僕は今でもハードでパーフェクト出せますが、また修行したいなと思ったらエキスパートをプレイしてますよ。
まぁそれでも僕の実力不足で当然のことながらライブ失敗に終わってしまうのですが。
ですが、これを繰り返すことで音ゲーはうまくなると知っているので、逆に楽しくなってきますよ。
その結果本来の難易度が簡単に感じてうまくなると実感できる
これは本当の話で、しばらく1段階上の譜面レベルで遊んでいると、元に戻った時必ず上達しています。
パーフェクトも出せるようになり、とても気持ちがいいですよ。
特に協力プレイで他プレイヤーと協力するとき、自分にパーフェクト表示されたらとても嬉しいものです。
あまりに難しい譜面はNG
ハードからいきなりスペシャルなんかやったら、難しすぎてやる気を失うので危険です。
確かにいい修行になるかもですが、やる気やゲームが嫌いになっては元もこうもないです。
ゲームなのですからあくまで楽しめる範囲で修行しましょう。
僕はハードがメインでエキスパートですらむりー!ってなっているのにスペシャルなんて想像するのも怖いです。
だからそういう無茶はくれぐれもやらないでくださいね。
ちょっと頑張れば指が追いつくかも?ぐらいが理想
失敗しても、序盤はうまくいったな。とかもうちょいうまくなれば回復デッキもりもりで、クリア出来るかもと思えるくらいがちょうどいい修行になります。
失敗でイライラしたら休憩しましょう
音ゲーをやり続けてきたら集中力がきれてノーツが速く感じてしまいます。
そのことを詳しく書いてる記事はこちら
なので失敗でイライラしたり疲れてきたら、ちゃんと休憩しましょう。
深呼吸やストレッチ、仮眠をとったりがいいです。
くれぐれも無理のないように遊びましょう♪
偉い人の引用します
「実は、リズムゲームを長くプレイしている人は、視覚や聴覚から得た情報を素早く処理する能力が向上することが確認されています(Boot et al. 2011)daymedia.info。これはエキスパート譜面のような早いフローに挑むことで、脳の反応速度が自然と鍛えられることを示しています。
また、長期的な音楽訓練では脳の構造・機能が変化する神経可塑性が確認されており、持続的な注意力や反復動作の精密さなど、音ゲーに必要な認知能力を高める効果が期待できますPMCウィキペディア。」
❓よくある質問と答え(Q&A)
Q1. 音ゲーってどうやったら上達しますか?
A. 自分のレベルより「1段階だけ」難しい譜面に挑戦するのが効果的です。
たとえばハードが安定してきたら、エキスパートにチャレンジしてみましょう。
最初は失敗しても、脳の反応速度が鍛えられて、元の難易度が驚くほど簡単に感じられるようになります。
Q2. 難しすぎる譜面をやっても意味ありますか?
A. あまりに難しい譜面(たとえばハードからいきなりスペシャルなど)は逆効果です。
クリアできる見込みがないレベルに挑戦すると、モチベーションが下がる原因になります。
「失敗しながらも、あとちょっとで指が追いつくかも…」と思えるくらいが理想の練習難易度です。
Q3. 失敗ばかりでイライラしてきました。どうすれば?
A. 一度プレイをやめて、深呼吸・ストレッチ・仮眠などでリフレッシュしましょう。
疲れてくるとノーツが速く感じたり、集中力が切れて逆効果になります。
「成長には休憩も必要」と割り切ることで、効率よく上達できます。
Q4. 本当に難しい譜面に挑戦するだけでうまくなるの?
A. 科学的にも、リズムゲームは脳の処理速度・注意力・反応能力を鍛える効果があるとされています。
難しい譜面に挑戦することで、自然と認知スピードや手の動きが速くなり、結果的に「元の譜面が簡単に見える」ようになります。
Q5. パーフェクトがなかなか取れません。コツはありますか?
A. 最初からパーフェクトを狙うより、「安定してフルコンボを取れる譜面」を増やすことを意識しましょう。
苦手なノーツ(スライド、階段など)は部分練習やリトライで対策するのも◎。
また、音ゲーごとに判定タイミングの癖があるので、自分の感覚に合った調整も重要です。
まとめ|成長には「ちょっと無理」な負荷が必要
・うまくなりたいと思ったら、少し背伸びした譜面レベルに挑戦しましょう
・失敗を恐れず、経験値を積むつもりでプレイ
・元のレベルに戻った時に、成長を実感できます。